History †![]() 羊とペリカンは、2015年Abstract Strategy Game Societyの第38回例会で発表された土井佑紀氏が考案し、サイ企画の居椿氏が製品化した4目並べゲームです *1。 ![]() Description †Board & Pieces †羊とペリカンは、2人で遊びます。 ボードは、グリッドボード(6x6のサイズ)を使います。駒は羊とペリカンの駒がそれぞれ6つあります。 最初に羊チーム、ペリカンチームどちらになるかを決定します。 12個全ての駒を下図のようにボード上に配置します。自分の駒が中央に配置されるようにし、また自分の駒は自分の方に向くようにします。
ジャンケンで勝ったプレーヤーが先手です。 Game Play †自分の手番では自分の駒を1つ動かします(パスはできません)。駒の動かし方は以下の通りです。
駒の移動中他の駒を飛び越えたり、同じマスに入ることはできません。また必ず直角方向に1回だけ曲がらなければなりません。 ゲームの終了 †どちらかのプレーヤーが勝利条件を満たすと終局です。 Goal †自分の駒を動かした後、自分の駒が縦・横・斜めいずれかに4つ以上連続して並べることができたら勝ちです。 双方ともに同じ動きを繰り返してまったく進展しない場合は引き分けです。 また自分の手番で自分の駒を動かすことができない場合は負けとなります。 Strategy †
Note †上級者同士の場合、後手は先手が初手を終えた後、ボードを180度回転させて先手/後手を入れ替えることができます(パイルール)。 SEE ALSO †
Feedback †
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