Abstract Strategy Game Society 第2回 Abstract Strategy Game Society & The Game party の記録 †開催日 2012年8月18日 場所 東京五反田 アーヴァイン・システムズ会議室 記録 †![]() 第2回の例会、朝からの豪雨も昼過ぎには晴れ、蒸し暑くなりました。 空調が動いていても、じっとりと湿った空気が肌にまとわりつきます。 第1部 Abstract Strategy Game Society 正規出展
サファリは、相手の駒も利用して戦う、ちょっと変わったはさみ将棋。キリン、像、ライオンのデザインがクールです。 ゲーム時間が長いため、前回参考出展となった「ユニオンキング」ですが、今回は発表枠を広げて50分程説明と、実際のプレーをしてみました。前回発表を受けて、複雑なルールのユニオンキングを単純化したゲームの「ユニオンキングもどき(仮題)」を山本さんが発表して、ユニオンキングの魅力と課題について議論が盛り上がりました。 第2部 The Game Party 前回発表のTic-Tac-Totemのルールを、山本さんが改善した報告がありました。前回のルールでは、逆転要素が少なく、ゲームが膠着状態になりがちで、プレーも冗長な印象がありましたが、今回のルール改変で、スピーディーで戦略性も向上しました。 今回の博物館からのゲーム紹介は、世界的にヒットしているGigamic社のQUARTOとTortugaの2点です。 ![]() 今回の賞品は、タイル製のアクセサリー。主催者も含め全員が商品を得るチャンスがあり、一同本気モードで対戦。優勝商品をゲットしたのは、前回同様土井さんでした。 Varanasiは、アブストラクトゲームとしては珍しく、複数の人が同時に遊べるため、とても人気がありました。特にダブルス(4人プレー)は、話し合いながら戦略を立てても、うっかりや数え間違えが頻発! 大笑いの連続です。 ![]() 館長のRenaissance、山本さんがタイルで作ってきてくれました。さすがに圧倒的に操作性が向上し、とてもゴージャスな仕上がりです。タイル製品でコンマミリ単位での調整は困難で、量産は難しいとのこと、一点だけ特別に作っていただきました。 Feedback †
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