[Ploy]

Abstract Strategy Game Society

第16回 Abstract Strategy Game Society & The Game Party の記録

会の様子

開催日 2013年10月19日

場所 東京五反田 アーヴァイン・システムズ会議室

記録

第1部 Abstract Strategy Game Society ドイツ エッセンでゲームコンベンションのため、いつもの顔ぶれがいません。でも、富山、静岡、香川など、全国から参加してくださり、今回も充実した会になりました。

正規/参考出展

時間ゲーム考案者発表者
14:14-14:34rolling sushiあいうエ夫さんあいうエ夫さん
14:34-14:54Marco太田さん太田さん
14:54-15:35:Skyscraper for 4-Player山本さん山本さん
14:35-16:08Margo終局の囲碁南雲さん南雲さん
 
rolling sushiMarco
rolling sushiMarco

第11回に続いてしばらくぶりに参加された、あいうさん。rolling sushiは、その名の通り、回転寿司がモチーフ。寿司下駄に、寿司の駒を並べて相手駒を挟んで取るゲームです。1000円分の寿司を獲得することを目指すのですが、取った駒によって得点が違ったり、駒の組み合わせで役が生じたりと、意外と戦略は複雑です。しかし、なによりもこのゲームの画期的なところは、はさみ将棋Othello&Reversiなどで圧倒的に有利なポジションである「角」が、回転寿司のように移動する駒によって、角に居つづけることができないことです。

第12回にメモマトを出展された太田さんは、玉を転がして4目並べをするMarcoを出展しました。第12回ベネチア国際コンクール2012年のファイナリストになったゲームです。物理現象によって左右されるこのゲームは、アブストラクト・ストラテジー・ゲームではありませんが、アクション・ボードゲームとして、とても面白い作品です。ボード内には、玉がグリッド内に停止しやすいように、穴が整然と空けてあります。ビリヤード、キャロム、ビー玉、おはじき、などに共通の要素を、テーブルの限られた領域の中で満喫でき、子供だけでなく大人も夢中になるゲームです。同じ遊具を使って、複数のゲームを楽しめるのも特徴です。

Skyscraper for 4-PlayerMargo終局の囲碁
Skyscraper 4-PlayerMargo終局の囲碁

山本さんは、3度目のSkyscraperの出展です。ルール、主にボードの形状を調整され、4人用ゲームとしての完成度を目指しています。今回の検討では、ボードサイズ=初期に置く駒の数とボード形状を中心でした。ボードサイズが大きくなるとプレー時間が長くなります。また、初心者にとっては、序盤の局面判断によりどころが難しいかもしれません。free-for-allの4人プレーよりも、2-on-2で、チーム対戦した方がよいなどの意見がでていました。

南雲さんは、前回出展されたMargoのルールで、囲碁の終局を定義したらどのようなゲームになるかを検討され、急遽発表されました。Margoは、通常の囲碁と異なり、地をとることよりも、相手の全滅と有効手がなくなることを目指します。そのため、終局までざっと交点の数の2倍位と、長手数になります。今回プレーした9路盤でも、160手ぐらいまでかかることもありますので、より小さめのボードでプレーするのが現実的かもしれません。また、局面判断に地が無関係ではありませんが、確保している地もいずれは石を生めていくことになるため、同じ地の大きさでも形状によって優劣が生じるようでした。

第2部 The Game Party 優勝は、初参加の寺田さん。2位は中島で、3位は中村さんと新福さんの同率でした。 優勝商品はSkyscraperポータブル版です。

優勝の表彰

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Last-modified: 2016-06-23 (木) 23:44:20 (905d)