Abstract Strategy Game Society 第40回 Abstract Strategy Game Society & The Game Party の記録 †開催日 2015年10月17日 ![]() 場所 東京五反田 アーヴァイン・システムズ会議室 第1部 Abstract Strategy Game Society †正規/参考出展
山本さんのTerritoryは、前回象のフィギュアをたくさん使ったレース+押出しゲームでしたが、象の駒がどの位置にいるのかわかりにくかった難点を改善、しっかりとした? アブストラクトゲームになりました。大きな象が暴れ回る隙を掻い潜って、小さな象が集団でゴールを目指す雰囲気を残したまま、より戦略性の高いゲームになりました。単純な戦略で決着がついてしまわないかなど、もう少し繰り返しプレーして検討してみたい作品です。 Game Market 2015秋での配布ブックレットに掲載するボーナスゲームとして館長が考案したFano330-R-Morris。Nestor Meeting 2015, London Meetingにおいてもテストプレー、検討を重ねた、ショートゲームとしてはまずまずの出来ではないかと思っている自信作です。特殊な形状のボードと、合計330円分のコインを使って遊べます。コインの代わりの駒もありますが、ブックレットには駒はつきません
土井さんの新作は、敵プレーヤーとのコンタクトは、最前線のライン上でしか起きないテニスやバレーボールのようなゲームです。全線上のマスを多く占領した方が勝ち、占領の仕方は相手より多くの駒をマスに突入させる、という紛れのないルール設定。アブストラクトゲームの王道ともいえる明快さで、中毒性の高いゲームです。終盤相手より早く読み切るのが重要です。序盤は手待ちするのが良い手になることが多いところ、あまり突入を躊躇していると、余分な代償を求められることにもなります。前線上のマスは、ポジションによって兵力を配置できる数が異なり、どこにどれくらいの駒を投入するか、どのタイミングで占領するかの見極めが勝利のポイントです。 時田さんの新作、キノコマンションは、前回の土井さんの歪碁を自作しようとしていたところ、別のゲームができあがったという時田さんらしいImpartial Game。見た目にも可愛らしい、不思議な形の駒を立体に積んでいくほんわかした作品で、子供たちといっしょにわいわい遊べそう。初期の駒の種類や数を絞ることで、戦略性が高まりそうです。
京都から参加の三浦さん、今回はサイコロを使っての双六ゲームです。小さな子どもも遊べ、数を覚えられるようにとのデザインです。ペアでゲームを進めるルール設定ですが、他のプレーヤーにはほとんど干渉がなく、機械的に自分の駒を進めるというオリジナルルールでしたが、第2部で参加者から改良のためのアイディアがいろいろと出されたようです。 第2部 The Game Party †![]() 優勝は、中島、2位はStewさん、時田さん同点。優勝のメダルは中島から、2位の決戦ゲームを制した時田さんに送られました。 Feedback †
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