HISTORY †Fox and Geese(キツネとガチョウ)と同名で、Checkersの盤(8x8)で遊ぶゲームです。Fox and Geese、Fox and Geese on Checker Boardは、バイキングのゲームとして発生し、中世ヨーロッパで普及しました。 BOARD & PIECES †同じCheckersボード(8x8)を使い、キツネx1、ガチョウx4の駒で遊ぶ、異なるルールのゲームが2種類ありますので、ここではそれぞれルールA、ルールBとして紹介します。 ルールA †このルールは、参考文献/世界のゲーム事典に紹介されてます。 ![]() ガチョウにCheckersの(白)駒、キツネにChessのKnight(黒)駒を使うとよいでしょう。 ガチョウとキツネを両ベースラインに図のように配置します。(キツネをベースライン上の任意の白、もしくは黒マスに置いて開始してもよいというオプションもあります。) 2人のプレイヤーで、どちらがガチョウ、キツネになるかを決め、交互に駒を進めます。 先手はガチョウです。 ガチョウは、前に1マスだけ動かすことができます。 キツネは、全8方向にChessのKnightと同じ動きをします。 キツネは、ガチョウのいるマスに移動することで、ガチョウを捕獲することができます。 捕獲されたガチョウは、ボード上から取り除かれます。 ルールB †![]() キツネにCheckersの白駒、ガチョウに黒駒を用いて、図のように配置します。 先手はキツネです。 キツネは、斜めに1マス(4方向)に移動します。 ガチョウは、前方斜めに1マス(2方向)に移動します。 キツネ、ガチョウとも駒を捕獲することはできません。 GOAL †ルールA †ガチョウのゴールは、キツネに捕獲されることなく向かい側のベースラインに到達することです。 キツネとガチョウを入れ替えて、それぞれ何個のガチョウがベースラインに到達できたか競うとよいでしょう。 ルールB †ガチョウは、キツネを取り囲んで、動けなくすれば勝ちです。 キツネは、ガチョウのベースラインまで到着できれば勝ちです。 SEE ALSO †
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