HIPはマーチンガードナーによって、発明されたゲームです。
1950年代の終わりに、Scientific American誌上の数学ゲーム?で紹介されました。
ガードナーがHipとなずけた理由は、"because of the hipster's reputed distain for squares" に由来します。
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オリジナルのルールでは、6x6のマスが並んだ正方形のボードを使います。
それぞれのプレーヤーは、それぞれの色の駒(相手と区別がつけば何色でもかまいません)を18個ずつもちます。
手番のプレーヤーは、開いているマスに駒を置きます。
自分の手番において、自分の色の四点を結んだ四角形に、一つでも正方形が出来上がってしまったら、負けになります。できる正方形は、斜めに傾いていても、どのようなサイズでも、正方形とみなされます。
赤が勝った例
6x6ボード中、4個のマスを選んでできる正方形の組は、105個あります。
There is essentially only one way for a complete game to end in a tie.