[Chess Computer]


// &flash(/plugin/htmlinsert/Amoeba/GameUI.swf,800x600,bgcolor="#000000",align=center,float="left"){};
[[The English page of this game is ready.>Amoeba (English)]]
//[[The English page of this game is ready.>Amoeba (English)]]
* History [#zdfefe4b]
#ref(./amoeba_1closeup5.png,right,around,Amoeba)
Amoeba (アメーバ)は、2010年に当館館長の中島雅弘によって考案されました。
同じく館長考案の、[[FlipFlop]], [[RinneTensei]]、2009年に[[ゲーム学会>http://www.gameamusementsociety.org/]]第7回ゲーム作品コンペ''優秀賞''の
[[The Ring World]]に続く、本格的な戦略ゲームです。
Honey Donuts (ハニードーナッツ)は、2011年に当館館長の中島雅弘によって考案されました。

[[Amoeba Online]]で、オンラインでゲームを体験できます。
&br;&br;&br;
写真は、木製(白=アガチス, 黒=黒壇)とアクリルボード
#clear
** Amoeba 設計の狙い [#c54425d3]
#ref(./amoeba_1closeup3.png,right,around,Amoeba,60%)
Amoeba設計にあたっては、次のような要素をゲームに取り入れることを重視しました。
// 2011年11月発行の書籍に掲載するゲームとして設計した、"押し出す"ゲームです。

+ 都市や生物コロニーの発展と崩壊を表現できないか
+ 同じ種類の駒で、働きの異なる属性を与える。
+ 駒を盤上から取り除かない。駒を盤上に増やさない。
+ 機敏なゲーム展開
+ シンプルなルール
+ 高い戦略性
+ ダイナミックで意外な展開

館長は、好きなリアルタイムストラテジーゲーム[[StarCraft>リアルタイム・ストラテジー・ゲーム#ca529de3]]のZergs((虫をモチーフにした不気味な宇宙人))の動きをアブストラクトゲームの中で表現したいと考えていました。固体が合体したり、分離して動きや強さが変化するゲームルールは、こうした発想から生まれました。

#clear
* BOARD & PIECES [#n7d57b82]
#ref(./amoeba_2board.png,left,around,Amoeba Hexボード,60%);
#ref(./amoeba_2setup2.png,right,around,Amoeba,60%)
それぞれのプレーヤーは、自分の色を選びます。
#ref(./honeydonuts_2setup.png,right,around,nolink,Honey Donuts)
Hexボードの中央に穴のあいた、ドーナツ型のボード(Honey Donutsボード)を使い、赤、青、白のピースをそれぞれ図のように配置してゲームを開始します。
赤、青の中央のしるしのついた駒は''King''駒です。

左図の、Hex形状のボードを使います。初期配置は、右図のように各プレーヤーの色の駒を交点上に配置します。
自分の色を選択します。赤が先手番です。

陣形中央にある駒が''Kernel''で、他に10個の通常駒があります。

以下の駒の動きにしたがって順番に着手します。パスはできません。
各プレーヤーの手番では、次のルールにしたがって、ボード上の駒を動かします。
+ 自分の色の駒がある、Hexマスの辺が隣接した一連のマス上の駒を一つずつ一方向に移動させます
+ 移動によって一つの駒がはみ出します。はみ出した駒は、移動によってあいたマスにおきます。''King''は外に押し出されるとゲームが終了しますので、ボードに戻すことはありません。
+ 相手の直前の手番で移動させた方向を、逆戻しする手は選択できません。
#clear
&ref(./honeydonuts_3move1.png,nolink,Honey Donuts);  
&ref(./honeydonuts_3move2.png,nolink,Honey Donuts); &br;
&ref(./honeydonuts_3move3.png,nolink,Honey Donuts);  
&ref(./honeydonuts_3move4.png,nolink,Honey Donuts);

** 駒の動き [#p953ded2]
#ref(./amoeba_2piecies.png,right,around,Amoebaの駒,50%)
単独の駒と、駒がつみあがった状態=''スタック''があります。
ここからは、単独の駒も一段のスタックと考えられますので、スタックと呼びます。
駒は、''Kernel''駒も通常駒も動きは同じです。

スタックは、途中の駒の色や数に関わらず、
一番上に乗っている色のプレーヤーが''制圧''しています。
''制圧''しているプレーヤーのみが、そのスタックを動かせます。

スタックは、次の二つの方法でボード上の線に沿って直線に移動します。
:単純移動|ぴったりスタックの高さの距離だけ移動する。(途中のスタックは飛び越える)
:スタックの分離|スタックの下から一つずつ、移動方向に駒を置いていく。(積まれている順序が重要)

いずれも、途中で方向を変えることはできません。
また、移動を終了する位置がボードからはみ出すような方向へは移動できません。

移動や分離のスタックの配置先にすでにスタックがある場合、元あったスタックの上に移動したスタックを積み上げます。''Kernel''駒が、一番上にある必要はありません。

|スタック|CENTER: 1段 (赤)|CENTER: 2段 (赤,赤)|CENTER: 3段 (赤,赤,青)|CENTER: 4段 (赤,赤,青,青)|
|移動前&br;移動可能な場所|&ref(./amoeba_3move1.png,スタック1段 移動可能個所);|&ref(./amoeba_3move2.png,スタック2段 移動可能個所);|&ref(./amoeba_3move3.png,スタック3段 移動可能個所);|&ref(./amoeba_3move4.png,スタック4段 移動可能個所);|
|単純移動|&ref(./amoeba_3moved1.png,スタック1段 移動後);|&ref(./amoeba_3moved2.png,スタック2段 移動後);|&ref(./amoeba_3moved3.png,スタック3段 移動後);|この位置からは移動できない|
|スタック分離| |&ref(./amoeba_3moved2s.png,スタック2段 分離);|&ref(./amoeba_3moved3s.png,スタック3段 分離);|この位置からは移動できない|
CENTER:
%%%スタック4段までの移動例%%%
#clear

* GOAL [#zda00a39]
#ref(./amoeba_1closeup4.png,left,around,Amoeba木製駒,60%);
''Kernel''駒の属するスタックを制圧すると勝ちになります。
#ref(./honeydonuts_3check.png,right,around,nolink,Honey Donuts 王手の状態)
相手の''King''駒をボードの外(中央の空間も含みます)に押し出したプレーヤーが勝ちです。

手番で合法手がない場合は負けです。

同一局面が3回現れたり、
双方''Kernel''を制圧できる有効な手がなくなった場合は、
制圧しているスタックの数が多い方のプレーヤーの勝ちです。
局面が収束しないような場合は、
手番のプレーヤーが終局を対戦相手にオファーし、
受け入れられれば、その時点でスタックの数を数え勝敗を決定します。
支配しているスタックの数が同じ場合は、引き分けとします。
#clear
* STRATEGY [#w6d3b104]
#ref(./amoeba_1closeup2.png,right,around,Amoeba,60%)
スタックの並び順に注意します。スタックを分離したときに、
どの駒がどの位置に置かれるかで状況が大きく変化します。
* Download [#p30b6337]
- &aname(Download);Paper Board &ref(honeydonuts_board.pdf);
&br;
印刷して使えるHoney Donutsボードです。コインなどを駒にして遊ぶことができます。

高すぎるスタックは動ける個所が少なくなり、不利な状態です。
これを利用して、相手の駒を多く含むスタックを動けない状態にしてしまうのも有効です。
Copyright © Masahiro Nakajima 2010, www.nakajim.net 2010, All rights reserved.

''Kernel''へのせまり方、Checkのかわし方、スタックの高さを変えないと動ける場所が同じところだけですが一度分離することで移動できる位置を変えるなど、基本の手筋がいくつかあります。これらを覚えて使いこなすとゲームを有利に進められます。

支配されているスタックが多くて、不利に見える局面でも、
意外に逆転のチャンスがあります。

将棋の%%%王手は追う手%%%の格言同様、
''Kernel''を追いすぎる手は、あまり良い手にならないようです。
''Kernel''を追い詰めるには、包むように包囲するのが有効です。

一方で、多くのスタックを支配するのも有効な戦略です。相手の合法手を少なくするように指し進めれば、自然と良くなります。
#clear
* NOTE [#w96d0796]
#ref(./amoeba_2setup2.png,left,around,Amoeba 初期配置,60%)
テストプレーをしてもらった人たちの評価はとてもよく、
女性も含め多くの方が面白いとの意見をいただいています。
ルールはわかりやすいので、短期間で十分にゲームを楽しめるようになる。
一方で、深い戦略性が高く、上達するとかなりやりこめる本格的な
ゲームだという感想を聞きます。

考案当初は、''Kernel''駒をKingとしていましたが、名称を変更いたしました。
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Copyright © Masahiro Nakajima 2010, www.nakajim.net 2010, All rights reserved.
#clear
* Download [#p30b6337]
- &aname(Download);Paper Board &ref(amoeba_board.pdf);
&br;
印刷して使えるHexボードです。コインなどを駒にして遊ぶことができます。
#clear
* SEE ALSO [#fa40c0a2]
#ref(./amoeba_2setup3.png,right,around,Amoeba木製駒 初期配置,50%);
#related
#clear
* Feedback [#qc5b20a2]
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