#ref(./3d_four_in_a_row_1.jpg,right,around,立体四目並べ) * HISTORY [#n966c230] 英語では、''Qubic''という名前でParker Brothersから1960年代後半に発売された三次元の四目並べです。 現在、オリジナルのゲームは絶版ですが、同じルールのゲームは容易に入手できます。 [[立体三目並べ]]と同種、[[連珠]], [[五目並べ]]の3Dバリエーションです。 #clear * BOARD & PIECES [#e0a8d704] ボードには、タテ4本、ヨコ4本のバーが立っており、それぞれのバーには4つの玉が差し込めるようになっています。 中央に穴のあいた玉には2種類の色があり、プレイヤーはそれぞれ自分の色の玉を交互にバーに差し込んでプレーします。 * GOAL [#pb9bc115] ボード上のバーに差し込まれた玉が、水平、垂直、斜め のいずれかで相手より先に4つ一列にそろったら勝ちです。 * STRATEGY [#a43b5e80] 立体四目並べでは、4x4x4の空間に玉を配置することでで勝利型は76のライン存在します。 自分と相手の玉の配置を、3D空間上で正しく俯瞰できていないと、ピンチやチャンスにまったく気づかず、相手に突然勝利をさらわれてしまうことがあります。 Oren Patashnik は、このゲームが先手必勝であることを、最初に見つけ、さらに、数千もの「手」を、数ヶ月かけて電子辞書化しました。その後、何人かのコンピュータ・サイエンティストによって、この「辞書」が完璧で間違いのないことが証明されました。 #ref(./3d_four_in_a_row_2.jpg,いろいろな立体四目並べ) * SEE ALSO [#xbe5e43f] #related * Feedback [#u1caae51] #vote(おもしろい[7],役に立つ[1],興味ない[0],理解できない[0],やってみたい[0],食べてみたい[0]) #pcomment_nospam(noname)