#ref(KingsTable_1closeup.jpg,right,around) * HISTORY [#n966c230] &br; &br; &br; * BOARD & PIECES [#e0a8d704] #ref(KingsTable_2setup.jpg,left,around); ボードには、タテ4本、ヨコ4本のバーが立っており、それぞれのバーには4つの玉が差し込めるようになっています。中央に穴のあいた玉には2種類の色があり、プレイヤーはそれぞれ自分の色の玉を交互にバーに差し込んでプレーします。 * GOAL [#pb9bc115] ボード上のバーに差し込まれた玉が、水平、垂直、斜め のいずれかで相手より先に4つ一列にそろったら勝ちです。 * STRATEGY [#a43b5e80] 立体4目ならべでは、2次元でコマを直線に並べることを競う連珠や五目並べなどと違って、3次元の空間に玉を配置するため、立体的に頭脳を駆使する必要があります。 玉は平面方向には任意の場所に配置できますが、垂直方向に対してはボードのすぐ上か、他の玉が積みあがった上にしか配置できません。 また、自分と相手の玉の配置を、3D空間上で正しく俯瞰できていないと、ピンチやチャンスにまったく気づかず、相手に突然勝利をさらわれてしまうことがあります。 Oren Patashnik は、このゲームが先手必勝であることを、最初に見つけ、さらに、数千もの「手」を、数ヶ月かけて電子辞書化しました。その後、何人かのコンピュータ・サイエンティストによって、この「辞書」が完璧で間違いのないことが証明されました。 * NOTE [#ha863b07] &ref(KingsTable_1.jpg); &ref(KingsTable_2.jpg);