[Nine Mens Morris]


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* HISTORY [#sd472b3c]
ここで紹介するのは、9x9の盤の''Tablut'', よりマス目の多い盤(~15x15~21x21など)''フナファテフル - Hnefatafl''などとも呼ばれる、5世紀のはじめから遊ばれている、バイキングのゲームです。

このゲームは、スカンジナビア半島から、アイスランド、ロシアなどで広く普及しました。バイキングは、このゲームを欧州からインド、ペルシャ、イラクまで持ち込んだと言われています。

日本ではあまり知られていませんが、欧米のおもちゃやでよく見かける非対称な二人用包囲ゲームです。
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* BOARD & PIECES [#a3f6a809]
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写真のようにセットアップします。
ボードサイズは15x15はもとより、さらに巨大なものまで、いろいろあるようです。写真は9x9のもの。

6x6のボードを使い、上記のようにセットアップします。
セットアップ画面の中央が白のKingです。

- □は縦横
- △は斜
- ○は縦横斜
- 白のKing 1個
- 白のガード 8個
- 黒の兵士 16個

に移動できます。
すべての駒は、Rookと同じ動き(縦横任意の距離)をします。
駒を飛び越えることはできません。

小さなピースは、いずれも一マスずつ進み、&br;
大きなピースは、任意の距離を移動できますが、駒を飛び越えることはできません。
King以外のどの駒も、中央の''Kingの領域''に入ることはできません。
他の駒は、Kingの領域を通過することはできます。
(ルールによっては、四隅にも入れないようにすることもあるようです。)

いずれも、相手の駒が移動先にある場合は取ることができます。駒は取り捨てです。
駒は、敵駒を二つの味方駒で、縦か横をはさむと捕獲できます。
コーナーに居る駒は、その駒を移動できないように縦横を押さえることで捕獲できます。
Kingも相手駒を取る時に、他の駒と同じように使えます。

相手の間に自ら入り込んだ時は、捕獲されません。

ただし、Kingの捕獲は、四方向を囲まなければなりません。ボードの端かKingの領域の隣に居る場合は、三方向で捕獲されます。

黒の攻撃が先手です。

* GOAL [#n5318abb]
相手陣地の、一番深いRankに駒を進め、次の相手の手番に直ぐにその駒を取り返せなければ勝ちになります。
白のKingを盤の四隅に脱出させるか、黒駒をすべて捕獲すると白の勝ち。

* STRATEGY [#u03b3767]
駒の価値は、序盤
 大○ > 大□ > 小○ > 大△ > 小□ > 小△
盤上の駒が減ってからは、
 大○ > 大□ > 大△ > 小○ > 小□ > 小△
といった感じでしょうか。
黒は、白のKingを捕獲すれば勝ちです。

ゴールや取り合いの際は、狙っているマスに移動できる駒の数が多い方が優勢という考え方が基本です。

相手の駒の死角(△の駒は横に動けないなど)になるゴールゾーンを狙うことで、劣勢を逆転することもあります。
* STRATEGY [#u03b3767]
先後で戦略が異なります。両方プレーしてみるのがよいでしょう。

* NOTE [#l74a4eb7]
対称性のある、駒とボードが美しく、ルールも単純です。
ゲーム時間も、Chessなどに比べて短いのですが、戦略性が深い秀作ゲームです。
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[[ダウンロードできるリソース]]には、印刷して使える盤と駒を掲載してあります。
写真は米国で発売されている製品版のパッケージ

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写真は、編集者自作のAlapo Board&Pieces (アルミ合金)


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