[Fano330-R-Morris]


* HISTORY [#n9eca804]
跳び将棋、跳び碁は、それぞれ将棋盤、碁盤上で遊びますが、ルールは同じです。
跳び将棋はいつ頃から遊ばれているか不明ですが、江戸時代の複数の書籍に記述があることから、江戸時代には存在していたようです。[[はさみ将棋]]などと同じく、身近にある将棋盤と駒、碁盤と石を使って遊べるゲームだったのでしょう。

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* BOARD & PIECES [#fa4fc042]
#ref(./TobiShogi_2setup.png,right,around,跳び将棋と跳び碁 初期配置)
跳び将棋、跳び碁は、それぞれ将棋盤、碁盤(19路盤)上で遊びます。

跳び将棋は、歩を9枚、と金を9枚、跳び碁は白石と黒石を、それぞれ図のように並べます。跳び碁は、通常の碁と違って、盤の交点ではなく、マス目の中に石を置きます。

先行はじゃんけんなどで決めます。
各プレイヤーは自分のターンで1マスずつ自駒を前に進めることができます。

自駒がすぐ前のマスにいる場合は進めませんが、敵駒がすぐ前のマスにいてその次のマスが空いているときは、敵駒を跳び越すことができます。
敵駒が2つ、3つと複数つながっていて、その次のマスが空いていれば、複数の敵駒を一度に跳び越すことができます。

同じターン内で連続ジャンプをすることはできません。

自駒を動かすことができないときは、動かせるようになるまでパスをします。


* GOAL [#f2ee60d4]
自駒を早く敵陣(敵駒が初期配置されていた陣地)に全部入れたほうが勝ちです。

* STRATEGY [#u6ac484d]
敵の駒をなるべくたくさん跳ぶようにし、自分の駒をなるべく跳ばせないようにすることが重要です。

* NOTE [#ibefafb6]
それぞれのゲームの名前を、「[[参考文献/日本伝統ゲーム大観]]」では、漢字で「飛び将棋」、「[[参考文献/ゲームの遊び方]]」では「跳び碁」としています。

「[[参考文献/日本伝統ゲーム大観]]」には「[[参考文献/世界遊戯法大全]]」を参照している、とあったのですが、当書で紹介している「跳び象棋」は「ハルマ」を分かりやすく言い換えたもので、もうひとつ「とび将棋」として紹介されているゲームは、各手番で進めるマス目の数を振り駒で決めるというランダム要素が入っている別のゲームでした。

[[Miracle 5 / ソクラテス]]のツースリー、ナインゲームは、跳び碁、跳び将棋と類似のゲームと思われます。


* SEE ALSO [#lcfe79bd]
#related
* Feedback [#s75b3c2b]
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