[shogi perfect]


#ref(./Renju_1closeup.jpg,right,around,連珠)
* HISTORY [#m8e7f579]
連珠の原型となった[[五目並べ]]は、平安時代には存在していたようですが、明治時代には先手の必勝法が発表され、現在でも、先手必勝のゲームであると考えられています。

1899年、黒岩涙香が、五目並べにいくつかの禁じ手を加えたゲームを「聯珠」と呼ぶことを提案しました。
かつては「聯珠」と表記していましたが、第二次世界大戦後の漢字制限により「連珠」となりました。

その後、研究が進む度に先手の有利が見つかり、不均衡を調整するためにルールの改正がおこなわれ、
現在の連珠のルールにいたりました。
現在の国際ルールでは、下記の基本ルールの他にも制限を設けています。((この結果、ルールが複雑で分かりにく、ゲームに取り組みにくくなったとの批判もあります。))

#clear

* BOARD & PIECES [#p5ecd478]
#ref(./Renju_2setup.jpg,left,around,50%,連珠盤);
15道(([[囲碁]]では15路と言いますが、連珠では15道と表記されるようです。))の「連珠盤」(15×15)上に、
二人のプレイヤーが黒白の珠(碁石)を交互に置いてゆきます。

五目並べとよく似ていますが、先手が明らかに有利な五目並べに対し、連珠では先手の着手を制限して後手との均衡をとっています。

連珠の基本ルールでは、三手目まで珠を置く場所に制限が設けられています。この三手目までの着手でできる形を珠型と言います。&br;
黒が先手で1手目は天元(盤中央の星)に打ちます。
次に、白は天元から1目離れた場所(黒珠に接する場所)に打ちます。
3手目は、黒が天元から2目以内離れた場所に置きます。((珠型の組み合わせは、対称形を除くと26通りあります。))

&br;&br;

* GOAL [#g605a055]
縦横斜めのいずれかに、早く『五連』を並べた方が『勝ち』です。

- 黒は五連を並べる前の「三三」と「四四」と六目以上並んだ「長連」が『禁手』で「打っても、打たされても負け」になります。
- 白には禁手がありません。長連は勝ちとなります。
- 勝負のつかない時は「引き分け」になります。

* STRATEGY [#db52949b]
珠型の無い連珠は、János Wagner and István Virág (2001)によって、先手必勝であることが証明されました。 

* NOTE [#r20e3d3c]
珠(石)は、連珠と囲碁で共通で使えますが、盤は路数が異なり併用できません。
連珠は、15道の盤を用います。囲碁は19路、初心者の練習用に9路, 13路盤を用いることがありますが、15路はあまりプレーされません。囲碁の用具は比較的容易に入手できますが、15道の連珠用の盤を入手するのは、なかなか苦労するところです。

国内、海外でも人気のあるゲームで、大会などを定期的に開催する[[競技団体>ネット上のリソース#renju]]があります。

* SEE ALSO [#w8c926b6]
#related

* Feedback [#u1caae51]
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