#ref(./focus_1closeup.png,right,around,nolink,Focus 終局) [[Funagain Gamesで、このゲームを買う:&ref(ネット上のリソース/buy-this-game-btn-dice.png,Funagain Gamesで買う);>http://www.funagain.com/control/product?product_id=019711&affil=MASG]] * HISTORY [#abac28a7] Focusは、1963年にSid Sacksonが作成したゲームです。Scientific American誌に発表されたのがはじめです。後に、Sid Sackson自身の著書[[A Gamut of Games>参考文献/A Gamut of Games]]にルールや遊具の作り方を掲載しています。 長期間にわたって、大変人気のあるゲームで、Kosmos, Parker Brothers等複数のパブリッシャーから発売されました。最初は考案時と同じFocusの名前でドイツで発売されました。1981年には、アブストラクトゲームとしては大変珍しく、Spiel des Jahres(ドイツゲーム大賞)を受賞しています。その後北米地域では、Dominationという名前で発売されています。 [[参考文献/世界のゲーム事典]]には、''Stack''という名前で紹介されています。 #clear * BOARD & PIECES [#q80c3ad0] #ref(./focus_2setup.png,left,around,nolink,Focus 初期配置); 写真のボードを使い、上記のようにセットアップします。 プレーヤーは、それぞれ自分の色を選択しゲームを開始します。(写真中の青と黄色の駒は2 Playerゲームでは使いません。) 手番では、自分の色の駒が一番上に乗っているスタックを移動させます。 移動は、縦横にスタックに含まれる駒の数だけ移動できます。(移動上の間のスタックは飛び越えます。) スタックを移動する場合、スタック中の任意の数の駒を%%%連続する駒を上から取って%%%移動できます。(例えば、5個のスタックであれば上3つを選んで、3マス移動させる。) スタックは、5段までしか積むことができません。5段を越えると、 スタックの下から駒を盤上から取り除きます。取り除いた駒に、 自分の駒が含まれていれば、自分のリザーブとして確保しておきます。 相手の駒は、二度と盤上に戻ることはありません。 手番では、リザーブから駒を一つ盤に戻すことができます。 戻す位置は盤上の任意の位置で、すでにスタックが存在していてもかまいません。 #clear * GOAL [#mbb8af31] 手番の時、合法手がなければ負けになります。 * VARIANTS [#ab95dd9f] パッケージに同梱されている、黄色と青の駒を使って、3 Players, 4 Playersゲームを楽しむことができます。 * NOTE [#u3731b8c] #ref(./focus_4package.png,Focusのパッケージ) 写真は、[[ゲームマーケット2010>http://www.gamemarket.jp/]]で調達したドイツ語版Parker Brothersのパッケージ。 #clear * SEE ALSO [#w8cb7163] #related * Feedback [#nb6f4959] &facebooklike(400x180,action="like",scrolling="yes",show_face="true",layout="standard",colorscheme="light",align="right",float="right",rlmargin="10"); #vote(おもしろい[2],役に立つ[0],興味ない[0],理解できない[0],やってみたい[0],食べてみたい[0]) #vote(おもしろい[3],役に立つ[0],興味ない[0],理解できない[0],やってみたい[0],食べてみたい[0]) //#pcomment_nospam(noname)