#ref(./yonmoque_1closeup.png,right,around,nolink,Yonmoque) * HISTORY [#cf163644] Yonmoque((Copyright © 2006 Mitsuo Yamamoto and Gift Box Co., Ltd., All rights reserved))は、株式会社ギフトボックス 代表取締役 山本光夫さん(装飾工芸家、タイル作家、ボードゲームクリエーター)のオリジナル・ゲームです。 1996年に発売されました。 #clear * BOARD & PIECES [#vc6e52c6] #ref(./yonmoque_2setup.png,right,around,nolink,Yonmoque 初期配置) 写真のような5x5のボードを用います。ボード上には、 青のマス、白のマス、中央と四隅に模様のついたマス(中立)があるのを確認してください。 駒は、[[Othello&Reversi]]のように、青と白のリバーシブルです。 初期状態では、いずれの駒も置いていません。 先手=青, 後手=白の順でプレーします。 プレイヤーは、手番で次のいずれかを選択します。 - 手持ちの駒から、自分の色にして任意の位置に置く - 既にボードに出ている、自分の色の駒を移動させる -- 基本の動きは、左右斜めに一マス移動できる -- 自分の色のタイルに乗っている駒は、直線上の連続する同じ色のタイル上の任意の位置まで移動できる -- 移動した結果、[[Othello&Reversi]]のように(直線状に連続する)相手の駒を自分の駒で挟んだら、間の駒を裏返して、自分の色にする #clear * GOAL [#oe1f1e01] 移動によって、自分の駒が直線に4個ならんだら勝ち。置いた駒で4個ならんでも勝ちにならず、ゲーム続行です。 5個ならんだら負けになります。 * STRATEGY [#wad2131a] 基本は4目並べですが、[[Othello]]と[[二抜き連珠 / 二抜き五目 / Pente]]を組み合わせた要素と、駒の移動ルールを持つ特殊なゲームです。ボードが5x5と[[連珠]]などと比べると小さく、挟むと自分の駒になるルールから、隅の4マスの支配と、自色のマスを活用したダイナミックな駒捌きが鍵になります。 基本は4目並べですが、[[Othello&Reversi]]と[[二抜き連珠 / 二抜き五目 / Pente]]を組み合わせた要素と、駒の移動ルールを持つ特殊なゲームです。ボードが5x5と[[連珠]]などと比べると小さく、挟むと自分の駒になるルールから、隅の4マスの支配と、自色のマスを活用したダイナミックな駒捌きが鍵になります。 * NOTE [#p4946ac5] 同色上のマスの移動ルールがなければ、小さな盤であるため、先手が有利になる傾向があります。色のついたマスは、先手(青)が8個所、後手(白)が12個所あり、後手に有利なように設計されています。 ギフトボックスからは、手軽に遊べる小さいサイズのものから、特殊なタイルを使った贅沢なものなど、いくつかのバリエーションが発売されています。じっくりとゲームを楽しむなら、できるだけ大型でずっしりとしたボードがお勧めです。 * SEE ALSO [#w603571b] #related - [[Yonmoqueのオフィシャルページ>http://www.gift-box.co.jp/logy/yonmoque.html]] - [[株式会社ギフトボックスのページ>http://www.gift-box.co.jp/]]には、山本氏の作品(ゲームだけではありません)がたくさん掲載されています。 - [[Logy>http://www.logygames.com/]] * Feedback [#k80589b2] &facebooklike(400x180,action="like",scrolling="yes",show_face="true",layout="standard",colorscheme="light",align="right",float="right",rlmargin="10"); #vote(おもしろい[2],役に立つ[1],興味ない[0],理解できない[0],やってみたい[1],食べてみたい[1]) //#pcomment_nospam(noname)