日本最大級のアナログゲームイベント『ゲームマーケット』のニコニコ生放送 公式番組「ゲームマーケットチャンネル第35回」(8/18(木) 19:00〜)に、居椿さんからの紹介で、博物館が出演しました。
冒頭から機材不良の出だし、どうなることかと
放送では、前半の枠で博物館とオリジナルゲームの紹介や、nestorgamesのお話などをさせていただきました。次回は、Logy Gamesの山本さんにバトンを渡します。
後半は、TRPG作家の力造さん、江島博さんのお話。アブストラクトとは全く対照的とも言えれるTRPGですが、基本アイディア構築から、制作の背景などさまざま面白い話を聞くことができて、刺激になりました。
最後は、みんなで短時間で遊べるTRPG「こちら巨大不明生物特設対策本部」を遊びました。TRPG初体験。説明と進行からTRPGは無茶振りと駄洒落とが肝と読み取り、オヤジのテリトリーだろうと奮起して挑みました。ゲームマスターやプレーヤー、誰とどのような雰囲気で遊ぶかがとても重要なゲームなのですね。今度は、じっくり腰を据えてやってみたいです。
司会の児玉さんのテンポと機転の利いた進行とアークライトのスタッフの皆さんの手厚いサポートに助けられつつ、2時間半ほどの楽しい時を過ごしました。「視聴していただいたみなさん、スタッフ、一緒に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。」
番組中にも紹介しましたが、2016年秋(とはいえ12月ですが)に博物館の出展が決まりました。どうぞ、よろしくお願い致します。
クリエーターやアークライトの皆さんのお話しを聞くと、好きなことをずっと続けることの大切さがよくわかります。作品への深いこだわりはもちろん、自身で遊ぶことや作品を遊んでくれる人の要望に迅速に応え、相手の期待の少し上を行くという姿勢はエンターテイメントをクリエートしていく上で不可欠なんですね。アナログゲームの世界は奥が深い。