Instruction †
ゲームのルールなど詳細は、Amoeba / Amoeba (English) をご覧ください。
Flashで作られたゲーム部分は、継続して開発中のプログラムですので、updateされることがあります。ブラウザのキャッシュに以前のswfが残っていると、最新版が表示されない場合があります。ご注意ください。
現在の最新バージョンは、 "Version 1.0 (2010/08/10)"
です。ゲームタイトル上にある、バージョンが一致していなければ、おそらく古いバージョンです。
遊び方 †
- 初期画面のダイアログで、プレーヤーを選択してください。左側の列が、先手プレーヤー、右側が後手プレーヤーです。
- 選択後、右上のStart Gameボタンでゲームが開始します。
- プレーヤーは、自分のスタックを選択してください。合法手がマークアップされます。
- 複数の駒を含むスタックを選択すると、すぐ隣のグリッドと、一度に移動できる先のグリッドの両方がマークアップされます。
- すぐ隣のグリッドを選択すると、スタックが分離します。
- 遠方のグリッドを選択すると、すべてのピースがそこまで移動します。
- 移動後、赤いマーカーが移動前のポジション、緑のマーカーが移動後のポジションです。
- 一度スタックを選択して、移動可能領域以外をもう一度選択すると、スタックの選択からやり直しができます。
- 引き分けを宣言するには、Offer Drawを選択してください。
- 次のプレーヤーは、Offer
Drawボタンを再度押して、引き分けを拒否するか
- Accept Offerボタンで、引き分けを受け入れます。
- 投了するときは、Resignボタンを押します。
- 次のプレーヤーは、必ずAccept Offerをしてください。
- Flip Boardを押すと、ボードを反転します。
-
Side Viewボタンを押すと、スタックを横から見た図になります。
- もう一度Side Viewを押せば、上からの視点に変わります。
- In Rangeをonにすると、相手の効筋が黄色く表示されます。
- 対局中Start Gameボタンを押すとゲームを中断できます。
- 中断/終局すると、棋譜再生モードになります。
- Initで初期局面に移動します
- Prevで一手手前に移動します
- Nextで次の局面に移動します
- ゲームが停止している状態 = Start Gameボタンが押されていない状態で
- Reset Gameで、ゲームを初期状態にリセットします
(対局中はリセットできません。)
- 途中局面でも、明確に勝敗が付いていない状態なら、Start
Gameでゲームを再開できます。その際、後ろの棋譜は消去されます。
画面右上に、プレーヤーの状態が表示されています。
- 手番がハイライトされます
- Stackは、制圧しているスタックの数
- Cellは、自由になるピースの数です
- 上の時計は、経過時間の合計
- 下の時計は、直前の消費時間
画面左下のメッセージは、プログラムの内部情報です。 画面右下のメッセージは、ゲーム状態を表示しています。
画面右下のグレーの領域は、棋譜の表示領域です。 Sではじまる座標が移動前、Dで始まる座標が移動後のグリッドの位置です。
ボード中心を(0,0,0)として左下がりの斜辺がx軸、上下がy軸、右下がりがz軸です。
- AIは、Level1では合法手をでたらめに選択して、指してきます。
レベルが上がるごとに、読みが深くなります。読みが深くなると、考慮時間も長くなります。
- Level 6で、一手1分ぐらい考慮します。
-
AmoebaのAIは、定跡DBに対応させてあります。定跡にある手を指す時は、とても高速に指してきます。
- 現在、'Offer Draw',
Resignは、対人でしか機能しません。
ソフトウェア †
当博物館のオリジナルゲーム、Amoebaを楽しんでもらおうと、Adobe
Flexで開発したソフトウェアです。beta版は、FlexのみでAIも実現していましたが、Flexでは性能的に厳しいため、現在のAIはJavaで記述し、サーバーサイドで計算しています。
本プロジェクトは、Abstract
Strategy Games Online Projectの分化プロジェクトです。Javaを使ったAIは、Flex,
Rubyに比べて効率がよいので、この技術を親プロジェクトに反映する予定です。
NOTE †
定跡DBが貧弱で、今後の充実が必要です。
Copyright © Masahiro Nakajima 2010, www.nakajim.net 2010,
All rights reserved.
SEE ALSO †